HRソリューション部
アルーでは、教育を通じて人と組織の成長を支える仲間を求めています。 新卒で入社したメンバーも、課題に向き合いながら試行錯誤を重ね、自ら考え行動することで成長を続けています。今回は、2021年に新卒入社し、現在ソリューションコンサルタントとして活躍するメンバーにインタビュー。アルーを選んだ理由や、入社後の挑戦について聞きました。
「教育」に関わる仕事をしたいと思ったきっかけ
― もともと学校の先生を目指していたと聞きました。
そうなんです。中学校の先生になりたくて、大学で教員免許を取得しました。でも、いざこの道に進むとなると「本当にこの選択でいいのかな」と迷いもあって…。そんな中で、なんとなく就職活動を始めたんですが、もともと学校の先生しか考えてこなかったので、軸がなくて苦戦しました。
― そこからどうやってアルーに出会ったのですか?
就活メンターに紹介されて「自己分析セミナー」に参加したのがきっかけです。実はそのセミナーを運営していたのがアルーでした。そこで「社会人教育」という分野があることを知り、教育には関わり続けたいと思っていたので、すごく興味を持ちました。
アルーに決めた理由
― いろんな会社がある中で、なぜアルーを選んだのですか?
一緒に働く人のイメージが持てたことが大きかったです。就職する上で自分の一番の不安は「その会社に馴染めるかどうか」だったので、選考がスタートする前に社員と話せる機会があったのはとてもありがたかったですね。特に、自分と似たような悩みを持っていた先輩社員と話すことができて、「ここなら安心して働ける」と感じたことが、最終的にアルーを選んだ決め手でした。
― 実際に入社してみて、会社の雰囲気はどうでしたか?
イメージ通りでした。人を育てることに興味がある人が集まっているので、困った人がいたらすぐに手を差し伸べてくれる人が多いです。人に対する興味関心が強い方が多く、お互いの価値観や考え方を尊重し合う文化が根付いていると感じます。
現在の仕事と成長環境
― 今はどんな仕事をしていますか?
現在は教材開発業務を担当しています。お客様のニーズに合わせて、研修教材をカスタマイズする仕事です。テーマは若手社員から管理職まで、コンセプチュアルスキルやヒューマンスキルなど、幅広い内容を担当しています。
― 実際に働く中で、どんなスキルが身につきましたか?
論理的思考力やコミュニケーション能力、多角的に物事を見る力が鍛えられました。教材を開発する中で、世の中のビジネスパーソンが学ぶ内容を自分自身もインプットできるので、成長できる環境だと感じています。
― 具体的にどんな学びがあるのですか?
例えば、自分が仕事でつまずいた時に、教材の内容からヒントを得て問題を解決することがあります。また、1年目から5年目向けの教材開発を担当することも多く、先取りで学ぶ機会も多いです。
これからのキャリアと目指す姿
― 今後、どんなキャリアを築いていきたいですか?
教育の専門家としてさらに成長し、お客様から信頼される存在になりたいと思っています。世の中の「人」の変化に応じて、「育て方」も変わるので、その変化に対応しながら自分の専門性を高めていきたいです。
アルーに向いている人とは?
― どんな人がアルーに向いていると思いますか?
共感力が高い人が向いているのではないでしょうか。お客様や受講者と深く関わる仕事なので、相手の気持ちや考えを理解しようとする姿勢が非常に大切です。それが、より良いサービスや教材を提供することに繋がり、長期的な信頼関係を築く基盤になるのではないかと。あとは、成長の過程を楽しめる人も向いていると思います。教育の効果を伝える立場として、自分自身も学び続けることが求められるんですよね。新しい挑戦や学びが喜びに感じられる人が活躍できる環境だと思います。
就活生へのメッセージ
― 最後に、アルーに興味を持ってくれている学生の方にメッセージをお願いします。
就職活動を通じて、「自分」について深く考えるきっかけにしてもらえればと思います。そうすれば、自然と悔いのない選択ができると思います!